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とうきょう すくわくプログラム活動報告書
施設名(園名等) 佐藤幼稚園
活動のテーマ
<テーマ>
耳なじみのある曲で身体を動かして、みんなで感想を伝え合おう
<テーマの設定理由>
これまで運動会や夏祭りなどの行事で、振付のあるダンスを経験してきた5歳児クラスの子どもたちに対し、今度は「自由に身体を動かす」楽しさを味わってもらいたいと考えた。また、小学校入学を見据え、自分が身体を動かして感じたことや、友だちの動きを見て思ったことを「言葉」にして伝え合う経験を重ねることで、自己表現力や他者受容の心を育むことをねらいとしている。
探究活動の実践
<活動の内容>
- 活動のために準備した素材や道具、環境の設定
- 活動中の子供の姿・声、子供同士や教諭との関わり 等を記載ください。
<活動のために準備した素材・環境>
- これまでの活動で使用してきた曲(盆踊り、運動会の曲、お泊まり保育のフォークダンスなど)
- スピーカー・音楽再生機器
- 子どもが安全に動けるよう整えた環境(遊戯室での実施)
<活動内容>
●多数決での選曲
今まで使用した曲を流して、「今日は何の曲にしようか」と話し合って多数決で曲を決めた。
●自由に身体を動かす
曲が流れると子どもたちは自然に笑顔になり、覚えている振り付けを思い出しながら踊る子や、自由に体を動かして楽しむ子、テーマを決めてオリジナルの振付を踊る子、色々な子がいた。友だちと視線を合わせて動きを合わせようとする姿も見られた。
●友だちの動きを見て気づく
自分とは違う身体の動かし方を見て。グループで同じ動きをする子たちもいた。
●感想を言葉で伝え合う
活動の最後には、「踊ってみてどう感じたか」「友だちの踊りを見てどう思ったか」を一人ずつ言葉で表現した。
「ガイコツになり切って踊ってみました」「とにかく楽しく身体を動かしてみた」「もっと一緒に踊りたい」など、自分の気持ちを言葉で表す姿が多く見られた。
<活動中の子どもの姿>
●曲がかかると自然と楽しく身体を動かし始める
●教えてもらった振付を思い出して踊る子、身体を自由に動かす子、テーマを決めて自分で振付を考える子、様々な姿が見受けられた。
●友だちの踊りに刺激を受け、真似したり新しい動きを考えたりした。


振り返り
<振り返りによって得た先生の気づき>
●自由に踊る中で、子ども一人ひとりの表現の違いが明確に表れた。
●「どうしてその動きをしたのか」を聞くことで、子どもなりのイメージや思いが背景にあることに気づいた。
●友だちの動きから刺激を受けて活動が発展していく様子は、環境設定と声かけの重要性を再確認した。
●「感じたことを言葉にして伝える」場面では、意外と多くの子が積極的に発言し、自信を持って自己表現できていた。
●次年度の活動に向け、音楽・身体表現を通じた自己発信の機会をさらに増やしていきたいと感じた。